宇津木式と非接触、あなたはどっち?

宇津木式スキンケアVS非接触皮膚科学

湯シャン、水洗顔、肌断食といった、洗顔料も化粧品も使わない生活・美容法。

このシンプルなケアを提唱している専門家は、宇津木式で有名な宇津木先生と非接触皮膚科学で有名な牛田先生。

どちらも私が(勝手に)尊敬する先生方です。
しかし、この2つ、基本は同じでも少し違う部分があります。


石けんを使うか使わないか

疑問

宇津木先生がメイクをする方のために純石けんを勧めておられるのに対して、非接触皮膚科学は手ぬぐいで取れるくらいの化粧にとおっしゃっています。

石けんは泡立てて押し洗いしないと肌を傷めるので、私は非接触向き。
(バッチリメイクをされる方は非接触は向きません)

また、少々石けんが残っていても大丈夫という意見は、石けん負けしたことがある私からすれば、ちょっと疑問です。石けんを使うならしっかり洗い流す必要があります。

なお、私が使って石けん負けしたのは市販の化粧石けんであり、純石けんは泡立てて使えばそう肌が反応するということはありません。

純石けんだからと言って安心せず、使ったらしっかりすすぎましょう。


宇津木式スキンケアと非接触皮膚科学 比較表

宇津木式

・こすらないが鉄則。

・メイクをした時は純石鹸

・石けんは多少残っていても大丈夫。

・眼瞼下垂になるからまぶたをこすらない。

・純石鹸ベースの洗濯洗剤を推奨。

・湯シャンは34℃以下の温度で。

・顔面運動はシワの元。

・お風呂に塩。

非接触皮膚科学

・顔を洗うとき少しこするくらいでは傷つかない。

・メイクは薄化粧で手ぬぐいで取れる程度に。

・石けんはアルカリ性で肌を傷める。

・まぶたは少しこすったくらいでは異常が出ない。

・指定の液体洗剤(トップクリアリキッド)を推奨。

・湯シャンは42℃くらいの高めの温度でも大丈夫。

・顔の筋肉だけ動かすのでなく全身運動で汗をかくのが効果的。

・重曹×。ピーリングも×。
アロマオイル×、塩×



え?眼瞼下垂?額にシワ?

老け顔

上記のように、宇津木流と非接触皮膚科学の違いを挙げてみると結構ありますね。

眼瞼下垂というのは、宇津木先生の本で知ったのですが、まぶたをこすったり引っ張ったりするとまぶたの筋肉に異常が起こり、目を開けにくくなることによって額にシワが出やすくなる症状のよう。

これに対して非接触皮膚科学の牛田先生に質問を投げかけてみたのですが、少しこすったくらいでは眼瞼下垂にはならないそう。それよりも刺激物のついた手で触らないようにと注意された次第です。


湯シャンの温度

快適な湯シャン

湯シャンの温度も両者とも意見が違いますね。

私は湯シャンの最初のうち6ヶ月は40℃くらいの湯で洗い、それ以降は35℃くらいにしました。

湯シャンの期間によって使い分けたり、心地のいいほうを選ぶとよいでしょう。

なお、皮脂が少ない人は、あんまり熱い温度だとカサつく場合があるので、33~35℃くらいの温度で手ぬぐいを使いながらの湯シャンをすると大分ベタつき回避ができます。
もちろん、湯シャン前のブラッシングも忘れないように。

それと、冷えのぼせ体質の方(顔がほてって手足などの末端が冷える)や顔が炎症を起こしてピリピリしていたり、痒かったりすると熱めの湯はさらに症状を加速させるので、35℃までが無難です。湯シャンは自分に合う温度を探してみましょう。


こすらないも必要だけど肌断食初期では角栓だらけ

宇津木先生の本では顔を「こすらない」が鉄則になっています。

こすらないのも分かるのですが、肌断食初期にまったくこすらなすぎると顔が角栓だらけになってしまいます。もちろん、顔が角栓だらけになると化粧ノリも悪くなり、多くの人がギブアップ。
角質培養というのがこの「こすらない」に当たり、こちらも挫折率が高い。

非接触の場合は指でそっと撫でて角栓を落とすくらいならOK。
これなら大分挫折率が下がりますね!

でも、非接触である程度改善し、痒みやピリピリ感がなくなり、角栓ができにくくなると、宇津木式の「こすらない水洗顔」に移行すると肌の改善が加速しました。

宇津木先生は洗面器もしくは手の中にぬるま湯をくんでその中で顔を左右にフルフルとおっしゃっていましたが、私はぬるま湯のシャワーで水洗顔をしております。
手を顔に付着させることすらないので、すこぶる肌の調子がいいです。
接触も気にせず水洗顔できるのがウレシイ。

というわけで、宇津木式水洗顔は、非接触である程度肌を改善された方で、さらに肌の改善を目指したい場合に向いていると思います(ただ、個人差あるかもしれません)。

初心者は非接触、慣れたら宇津木式に移行でもよいでしょう。



シャワーの圧力賛否両論

シャワー

宇津木先生の本ではシャワーの圧力が強いと肌によくないみたいなことが書いてありますが、非接触では影響ないと書かれています。

また、温度も火傷するくらいでなければ少々高めでもよいとのことです。

私は水洗顔の時だけ水圧を弱めて使っていますが、それぞれ心地のよい水圧と温度にされたらよいのではないかと私は考えます。


洗濯石鹸はやっぱり液体状を推薦

洗濯洗剤はやっぱり、石けんタイプではない方がいいでしょう。

石けんタイプではやはり衣類に残留しますし、最悪、粉が衣類に付着しています^^;

なので、私は非接触で推奨されているトップクリアリキッドを使っています。


宇津木式VS非接触 まとめ

私は宇津木式を実践してみて角栓で挫折し、非接触を2年以上実践してきました。

結果としてはこんな感じです。
肌断食を始めてからまだ肌が改善しないうちは非接触が効果的
非接触である程度肌が改善し角栓ができにくくなったら宇津木式水洗顔がいい感じ。
・顔のたるみ対策を含む場合は、運動ビタミンC摂取も併用するとよいでしょう。

なお、湯洗髪の温度については、初期が40℃、慣れてくれば34~37℃前後がよいでしょう。また、暑い日は低温の湯洗髪がいいし、寒い時期は温かいほうが快適。
自分の感覚を大切にするとよいでしょう。

また、顔面運動はやり方を間違えるとシワができやすいのは事実。
表情筋運動をされる際は、顔の他の部分にシワが寄らないようお気をつけ下さい。



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