肌断食中のメイクのやり方

肌断食中のメイクのやり方

肌断食中でもメイクをした方がいい場合もある

肌断食中でもメイクは可能です。
しかし、なるべくなら肌に負担をかけないメイクがオススメ。

メイク

言うまでもなく、ファンデーションは極力使わない方が肌に負担をかけません。

しかし肌断食中でもメイクをした方がいい場合もあります。

それは長時間屋外にいる場合
長時間屋外にいる場合は、メイクや日焼け止めのダメージよりも紫外線のダメージが大きくなります。

なのでワセリンを下地にしてファンデーションで肌を守ってあげましょう
肌断食初期で、顔に痒みや痛みがあってどうしても触ってしまう場合の手触り回避にもメイクが活躍してくれます。

今回はケース別に適したメイクのやり方を説明します。


紫外線にあたる時間が少ない人や日傘が使える人

肌断食をしていて紫外線にあたる時間が少ない人(15分以内)は、サウンドスタイルのファンデーションがおすすめです。

もちろんすっぴんがいい人はすっぴん+日傘でも構いません。
筆者はデスクワークな上にズボラなのですっぴん+日傘です。

話は戻って、サウンドスタイルのファンデーションはすでにワセリンが配合されているのでそのまま、柔らかいブラシでつけても構いません。肌がひどくいたんでいる場合は、ワセリンをうすくつけてからつけましょう。

サウンドスタイルのファンデはお湯だけで落ちるので、米のとぎ汁洗顔や米粉洗顔との併用もラクチンです。



紫外線にあたる時間が長い人

肌断食をしている人で日傘が使えない環境で紫外線にあたる時間が長い人は、ワセリンの上に日焼け止め、その上にファンデーションを厚塗りしましょう。

エトヴォスのミネラルUVパウダーは、紫外線カット機能も申し分ない上に処方構成もシンプルで肌への負担はゼロではないものの、ずいぶんと軽減してあります。ワセリンの下地の上にこれ1つという点もよいかと思います。

ワセリンで肌を保護した上からそのまま使い、汗などで流れたらその都度なおすという方法でよいでしょう。少なくとも2~3時間おきにはつけなおしたいところ。

カバー力が気になる場合は、重ね塗りをするなど工夫してみましょう。
落とすときは純石けんで落としましょう。

ただ、UVファンデも純石けんも肌への負担がゼロではないので、極力頻繁に使うのは避けましょう。


ポイントメイクをする場合

唇

口紅はワセリンをつけた上から行いましょう。
ワセリンをつけるときは横にではなく、縦につけてください。

ワセリンで保護した上からファンデーションをつけていれば、ほお紅やアイシャドーも使えます。

ただ、アイライナーやマスカラは、湯だけでは落ちないのでオイルが必要です。
肌の他の部分につかないように落としましょう。


肌断食の理想のメイク

1.ファンデーションを使うとき(ポイントメイクも)ワセリンを下地にする
2.紫外線にあたる時間が長いときはワセリンとファンデの間に日焼け止めをはさむか、ワセリンの上からエトヴォスのパウダーをつけましょう。
3.マスカラやアイライナーなど取れにくいものは使わないのがベストですが、無漂白キッチンペーパーとオイルで肌への負担を軽減した落とし方もあります。


口紅、頬紅、アイシャドーは?

メイク

1.口紅
唇にワセリンをつけた上から、口紅を塗りましょう。

2.頬紅、アイシャドー
すっぴんに使う場合は、ワセリンを下地にして使います。
メイクの上から使う時はそのまま使いましょう。
※サウンドスタイルでも頬紅が取り扱われています。

3.マスカラ
肌断食をされている方には向かないアイテムですが、マスカラを使っているからといって、肌断食ができないわけではありません。
肌断食をしながらマスカラを使われる場合、落とすときには、無漂白キッチンペーパーにオイルを含ませ、マスカラの部分だけ先に落としましょう。

※無漂白キッチンペーパーはティッシュ代わりに重宝します。
肌荒れしやすい肌は漂白処理が施されたティッシュにも反応しやすいため。
メイクをしていて化粧崩れやテカリが気になったら、無漂白キッチンペーパーでやさしく押さえましょう。


化粧を落とすときは?

サウンドスタイルのファンデーション、もしくはワセリンを下地にした薄化粧だと、メイク落しはスムーズ。

ぬるま湯だけで落ちます。

それでも気になるなら、湯船で温もって蒸らしてから、もう一度ぬるま湯で水洗顔。

米のとぎ汁洗顔や米粉洗顔もよいでしょう。
サウンドスタイルのファンデには保湿成分が含まれているので多少感触が残ることがありますが、大丈夫。

エトヴォスミネラルUVパウダーの場合は、純石けんで落とせます。
ただし肌に負担となるので頻度は控えめにしましょう。
日傘があれば通常のファンデで問題ありません。

肌断食中も無理をせず、自分の肌やライフスタイルに合ったメイクを楽しみましょう。

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