2013年6月6日、母も全身肌断食の生活を始めました。
あれほどシャンプー・リンスを大量に使っていた母がピタリとやめてしまったのです。
理由は、私がすでに肌断食を実践していることと、結果が出ていること、そしてこの生活について詳しく書かれた書籍を薦めたためです。(挫折予防のページに載っている宇津木先生の本です)
湯シャンと肌断食をやってみて1週間で加齢臭が消えました。
(以前は鼻が曲がるほど臭かったです(+_+))
そして2週間たった頃には、くすみも大分消えていました。
今ではシミもかな~り薄くなり、目立ちません。
さらに髪はツヤを帯びてきて、髪もしっかりしてきたような感じです。
薄毛だった部分も消えていました。
これからも湯シャンと肌断食を続けるようです。
肌断食約3ヶ月経過時点
肌断食約1年経過時点
左の写真は、母親が湯シャン・水洗顔・肌断食を始めて3ヶ月時点の時(上)と1年がたとうとしている時(下)の写真。
一緒に食事をするのに、シミが薄くなったな~と思っていたのですが、本人は自覚がない様子。
なので、写真にとってみました。
上の写真が湯シャン・水洗顔・肌断食3ヶ月半くらいの時。
湯シャンを始めてからちょっと慣れてきたという時期です。
そして、下の写真が湯シャンと肌断食が、もう少しで1年経過という時点です。
写真で比較してみると違いは歴然。
シミは湯シャン、水洗顔、肌断食だけでは改善しにくいと言われています。
しかし長い目で見れば、肌へのダメージがなくなれば、シミは薄くなっていくので、こういう例もあるようです。
ちなみに母はASVCも何も使っていません。
ちなみにシミは劇的な改善だったのですが、シワやたるみはやはり湯シャン・水洗顔・肌断食だけでは難しいようです。
普段から意識的な運動を心がけると大分違うのではないかと思います。
湯シャン 約3ヶ月経過時点
湯シャン 約1年経過時点
母親の変化は肌以外にも現れました。
湯シャンを続けること約1年。
以前はくせ毛でツヤもなかったのですが、今ではきれいなツヤのある髪になっています。
ただ、シャンプーを使っていた頃の毛はまだ傷んでボウボウの髪の毛。
しかし健康になった頭皮から毛が伸びてくるので、全部新しい髪になった今、ツヤのあるきれいな髪になりました。
母親は天然パーマだと思っていたのですが、どうも中学時代までは直毛だった様子。
全部新しい髪の毛になった今、直毛の部分が多くなりました。
ちなみに、年配の方は湯シャンに入りやすく、若い年代ほどフケやベタつきに煩わされることがないようです。これについては新陳代謝の低下も起因しています。
若い年代は新陳代謝が活発なので、湯シャンで完璧にフケをなくすことはできませんが、洗髪時にゴシゴシ力を入れて洗わないことを心がけることでフケを目立たなくすることができます。
獣毛ブラシをこまめに洗い、1日の始まりはきれいな獣毛ブラシを使うこともポイントです。獣毛ブラシのケアについてはくせ毛のページをご覧ください。